製品企画から開発まで日本チームが主導

GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、日本開発の3.0T(テスラ)MRI(磁気共鳴断層撮影装置)である 「SIGNA Pioneer」(シグナ パイオニア)を、4月9日より販売開始した。

同製品は、同社のエンジニアが日本のユーザーからの声を特に取り入れる形で、製品企画から開発に至る全ての行程を日本チーム主導で行ったというもの。

検査効率向上と高画質、優れた設置性を実現

「SIGNA Pioneer」は、同社が30年以上にわたって蓄積してきた豊富な技術を基礎に、検査効率向上と高画質、そして優れた設置性を実現した次世代型MRI。

一回のスキャンで複数画像が得られる画像再構築技術「MAGiC(MAGnetic resonance image Compilation)」を、臨床向け機器としては業界で初搭載。また、MR検査時に音を発生させない「SILENT SCAN(サイレント スキャン)」を搭載し、患者の負担軽減を図っている。

さらに、設置面積が業界最小の3.0Tとし、システム必要電源容量も業界最少の77kVAを実現。病院経営者の収益面での要望にも応えるものとなっている。

「In Japan For Global製品」として世界でも

「SIGNA Pioneer」は、国内の総合大型病院や地域中核病院といった施設を主要ターゲットとして販売される。高性能MRIが必要であり、買い替えを検討しており、収益を重視する専門性の高い施設を狙う形だ。

同製品は今後、同社本社内にある日野工場で製造され、「In Japan For Global製品」として世界に向けても販売されるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

生産性・設置性・患者快適性を重視した日本開発の3.0T MRI装置「SIGNA Pioneer」を新発売 – GEヘルスケア・ジャパン
https://www.ge.com/news/

掲載日:2015/4/14