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臨床検査技師ニュース

2021-05-25 14:30:00

小児慢性疲労症候群における脳の活動状態は非効率な状態であることが明らかに

共同研究の成果2015年10月15日、理化学研究所の渡辺恭良チームリーダー、水野敬上級研究員らの研究グループは大阪府立大学、兵庫教育大学、熊本大学、生理学研究所と共同研究を行い、小児慢性疲労症候群における脳の活動状態を明らかにしたと発表。 今回の研究成果…

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2021-05-25 14:30:00

高脂血症治療薬がなぜ急性腎障がいを軽減するのか慶大が解明

なぜスタチンが効くのか2015年10月16日、慶應義塾大学の林松彦教授、吉田理専任講師らの研究グループはマウスを用いた実験によって、高脂血症治療薬である「スタチン」が急性腎症を軽減するメカニズムおよびスタチンの効果には転写因子KLF4が関与していることを発見し…

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2021-05-25 14:30:00

経頭蓋直流電気刺激法で痒みが緩和されることを発見

新たな痒み抑制方法を発見2015年8月12日、生理学研究所の柿木隆介教授、中川慧研究員らの研究チームは、経頭蓋直流電気刺激法を施すことによって痒みを抑えることが可能であるということを発見したと発表。 今回の研究成果は「Clinical Neurophysiology」の2015年9…

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2021-05-25 14:30:00

食べているものが免疫系に影響を与える

共同研究の成果2015年8月11日、東京理科大学の岩倉洋一郎教授、唐策助教、東京大学の角田茂准教授らの共同研究チームはマウスを用いた実験によって、低分子ベータグルカンを摂取すると炎症性腸疾患の発症抑制が可能になることが分かったと発表。また、その抑制メカニズ…

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2021-05-25 14:30:00

遠赤外線を用いて採血せず血糖値を測定する方法を東北大が開発成功

非侵襲の血糖値測定方法2016年2月2日、東北大学の松浦祐司教授の研究グループは遠赤外線を用いた非侵襲の血糖値測定方法を開発したと発表。この方法が実用化されると遠赤外線を照射するだけで血糖値を測定することが可能になる。 同研究グループは小型で低価格なヘ…

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2021-05-25 14:30:00

眠りとカルシウム関連経路の関係を明らかに

睡眠の謎を解明2016年3月18日、東京大学の上田泰己教授が率いる共同研究グループは、カルシウムイオン関連経路が睡眠時間に関与することを発見したと発表。 これまでの研究によって哺乳類の睡眠時間および覚醒時間が一定に保たれているということが明らかになってい…

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2021-05-25 14:30:00

筋ジストロフィー患者のiPS細胞の遺伝子を修復する事に成功

世界で初めて成功国内に推定2500人以上の患者が存在する難病デュシェンヌ型筋ジストロフィー。 京都大学iPS細胞研究所の堀田秋津助教のグループは、患者の細胞から作られた人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った実験で、病気を引き起こす原因遺伝子の修復に世界で初め…

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2021-05-25 14:30:00

脂肪体のメチオニン代謝が組織修復に影響を及ぼすことが明らかに

メチオニン代謝が影響東京大学の樫尾宗志朗大学院生、小幡史明特任助教(現在はイギリス The Francis Crick Institute研究員)、三浦正幸教授らの研究グループはショウジョウバエの成虫原基を用いて、損傷組織の修復を損傷部分から離れた組織がコントロールするシステム…

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2021-05-25 14:30:00

京大が光によって「TRPV1」を制御する方法を開発

光治療法としても注目2015年8月14日、京都大学の村上達也特定拠点准教授が率いる研究チームはナノメートルサイズの金粒子を用いて痛みを感知する神経細胞の細胞膜上に存在するイオンチャネルTRPV1を光で活性化する方法を開発したと発表。 今回の研究成果は8月6日に…

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2021-05-25 14:30:00

多発性硬化症が起こる仕組みを東大が解明

神経難病、多発性硬化症2015年12月9日、東京大学のMatteo M.Guerrini学術支援職員(研究当時)や岡本一男助教、高柳広教授らの研究チームは多発性硬化症が起こる仕組みを解明したと発表。 今回の研究成果はアメリカの科学誌「Immunity」にて公開された。 欧米では…

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2021-05-25 14:30:00

妊娠高血圧症候群による低酸素ストレスからラットの胎児を守ることに成功

ラット胎児の発育不良を予防2015年10月16日、国立精神・神経医療研究センターの太田英伸室長、李コウ研究員、奈良県立医科大学の酒井宏水教授らの研究グループは、東北大学、崇城大学、早稲田大学、理化学研究所との共同研究によって、低酸素ストレスにさらされたラッ…

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2016-04-01 16:00:00

ヒトの神経細胞の発生にはLSD1が重要だった

LSD1の新たな機能を発見2016年3月28日、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の平野和己研究員、波平昌一研究グループ長らの研究グループは遺伝情報の読み取りをコントロールする役割を担う酵素LSD1がヒトの胎児の脳発達を調節する機能を持つことを発見したと発表。 …

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2016-03-31 03:00:00

AYA世代に多いB細胞性急性リンパ性白血病の原因を東大が解明

研究が進んでいない分野に光明2016年3月29日、東京大学の間野博行教授が率いる研究グループはAYA世代に多く発症するB細胞性急性リンパ性白血病の約65%の原因となる遺伝子を発見したと発表。 AYA世代とは15歳から39歳までの世代を指している。これまでの研究ではAYA…

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2016-03-21 23:00:00

培養皿の上でALS病態を再現し 新たな病態を発見

新たな発見2016年3月18日、慶應義塾大学の岡野栄之教授、東北大学の青木正志教授、新潟大学の矢野真人准教授らで構成されている共同研究チームはFUS遺伝子変異を有する筋萎縮性側索硬化症(以下、ALS)患者の皮膚細胞からiPS細胞を樹立し、神経発生過程で発生する異常を…

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2016-03-02 21:00:00

第3回日臨技北日本支部病理部門研修会 開催 【宮城県】

認定資格更新のための日臨技承認研修会一般社団法人日本臨床衛生検査技師会では、6月11日(土)~12日(日)宮城県において、平成28年度「第3回日臨技北日本支部病理部門研修会」を開催する。 対象は、日本臨床衛生検査技師会会員。認定資格更新のための日臨技承認研修…

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2015-06-11 07:15:00

医療における放射線被ばくから患者を守る DRLs 2015を公表

医療被ばく研究情報ネットワーク行政や産業界、医療被ばくに関連する学会などで構成される医療被ばく研究情報ネットワーク(以下、J-RIME)。J-RIMEはネットワーク内で医療被ばく情報を収集、共有することで国際機関と国内の機関を繋ぐ中継地点としての役割を果たす。 …

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2015-06-10 17:00:00

J-RIME 医療被ばくの線量指標を示した診断参考レベル「DRLs 2015」を公表

日本初の医療被ばく参考レベル医療被ばくに関連する学会や行政、産業界などがつくる医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)が、6月7日、医療被ばくの線量指標を示した診断参考レベル「DRLs 2015」を公表した。日本の各団体や医療機関、行政が協力して指標を提示する…

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2015-06-07 16:00:00

「FASTlab」でのベータアミロイド検出用薬剤合成機能が薬事承認を取得

薬事承認取得GEヘルスケア・ジャパンが開発した陽電子放射断層撮影装置(以下、PET)検査で使用する放射性薬剤を自動で合成することが可能な放射性医薬品合成設備「FASTlab(ファストラボ)」。 2015年6月1日、同社はベータアミロイドの検出用薬剤である「ザビミル」の…

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2015-05-29 19:00:00

精巧なサイボーグ超分子をつくり 凝集性タンパク質の捕まえかたを解明

生物と人工分子とをハイブリッド化2015年5月28日、東京大学の藤田誠教授、自然科学研究機構の加藤晃一教授、東北大学の佐藤宗太准教授らで構成される研究グループは糖鎖クラスターの構造をまねたサイボーグ超分子を作成し、このサイボーグ超分子が凝集性タンパク質をど…

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