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臨床検査技師ニュース

2021-05-25 14:30:00

カプサイシンによる灼熱痛 生理学研究所がメカニズムを解明

唐辛子の辛み成分、カプサイシン2015年4月7日、生理学研究所はカプサイシンの受容体であるTRPV1の活性化は細胞内のカルシウムイオン濃度に反応して開閉し陰イオンを通すチャネルであるアノクタミン1の活性を誘発する結果、神経の興奮が増強されて灼熱痛が生じるという…

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2021-05-25 14:30:00

破骨細胞を作り出す新しいメカニズムを慶大が発見

新しい発見2015年7月21日、慶應義塾大学医学部の堀内圭輔特任准教授、東門田誠一特任助教らの研究グループは、破骨細胞の分化過程において小胞体ストレスが誘導されることを見いだし、この小胞体ストレスによって破骨細胞の分化が増強されることも発見したと発表。 …

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2021-05-25 14:30:00

【エボラ出血熱】ギニアのMSF施設でファビピラビルの臨床試験開始

12月17日より開始国境なき医師団(MSF)は、12月27日、エボラ出血熱の治療効果が期待される薬の臨床試験が、ギニアにて12月17日より始まったと発表した。同試験は、ギニア東部ゲケドゥ県の国境なき医師団(MSF)エボラ治療センターにおいて、フランス国立保健医学研究…

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2021-05-25 14:30:00

妊娠中のバルプロ酸投与が海馬に及ぼす影響とその改善策

改善方法も発見2015年11月20日、九州大学の中島欽一教授とBerry Juliandi学術研究員らは東北大学や星薬科大学、国立医薬品食品衛生研究所と共同研究を実施し、妊娠マウスに抗てんかん薬のバルプロ酸(以下、VPA)を投与すると生まれた仔マウスの脳において神経細胞の産生…

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2021-05-25 14:30:00

ナノ絆創膏に新たな可能性 腸の癒着防止効果も発見

ナノ絆創膏で腸の癒着を防止2016年3月3日、防衛医科大学校と早稲田大学、名古屋大学医学部小児外科の共同研究グループは、防衛医科大学校と早稲田大学が共同で開発した膜厚80nmのナノ絆創膏を傷ついたマウスの腸に貼ることで腸の癒着を防止可能であることを発表。 …

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2021-05-25 14:30:00

生きたカイメンの中でどのように骨片骨格が形成されるのか京大が解明

タイムラプス動画に撮影2015年9月18日、京都大学の船山典子准教授が率いる研究チームは基礎生物学研究所の藤森俊彦教授、名古屋工業大学の松本健郎教授と共同研究を行い、生きたカイメンの中で骨片骨格形成過程をタイムラプス動画撮影することに成功したと発表。 こ…

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2021-05-25 14:30:00

なぜ長期的な運動で糖尿病性腎症が改善されるのか

東北大内の共同研究2015年9月15日、東北大学の伊藤大亮助教、清元秀泰教授らの研究チームは伊藤修准教授、上月正博教授らの研究チームと共同で、長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することを科学的に証明し、なぜ改善されるのかそのメカニズムまで明らかにしたと…

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2021-05-25 14:30:00

米国眼科学会報告「スマホで眼底検査 僻地での糖尿病性網膜症診療に期待」

スマートフォンを用いて検査米国眼科学会(AAO)は、10月18日に開かれた年次集会において、スマートフォンを用いた糖尿病性網膜症検査に関するイタリアの研究が、非常に有用であることを報告した。 この研究は、アイフォン5につなぐことによって検眼鏡および細隙…

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2021-05-25 14:30:00

京都大学 脂質異常症治療薬の新たな効き方を発見

農学研究科グループによる発見京都大学の河田照雄教授ら農学研究科のグループは、2月19日、かずさDNA研究所との共同研究において、肥満・糖尿病モデルマウスの網羅的解析をおこなった。その結果、血糖値制御作用のある代謝物LPCの特徴と、同代謝物の生成機構の一端が明…

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2021-05-25 14:30:00

メタボリック症候群や糖尿病の治療薬開発に光 アディポネクチン受容体の構造解明

メタボリック症候群の鍵となる分子2015年4月9日、理化学研究所と東京大学の共同研究チームはアディポネクチン受容体の立体構造を解明したと発表した。 同研究チームは理化学研究所の横山茂之上席研究員と東京大学の門脇孝教授、山内敏正准教授らで構成されており、…

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2021-05-25 14:30:00

血液中にカルシウムを放出するのは破骨細胞だけではないことが明らかに

骨カルシウム溶解の新メカニズム発見2016年3月4日、ラトックシステムエンジニアリング株式会社と東北大学の百生敦教授、北海道大学の長谷川智香助教、慶應義塾大学の松尾光一教授らの研究グループは、同研究グループが開発した高感度三次元X線顕微鏡を用いて骨カルシウ…

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2021-05-25 14:30:00

日本人のバセドウ病発症に関わるHLA遺伝子配列の同定に理研と東京医科歯科大が成功

共同研究の成果移植や免疫反応に関係するHLA遺伝子。免疫関連疾患だけでなく、精神病など種々の疾患の発症に関与することが近年の研究によって明らかになった。しかし、遺伝子配列の構造が複雑であり、解析に高いコストがかかるため解析がなかなか進んでいなかった。 …

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2021-05-25 14:30:00

東大が脂肪を蓄える遺伝子の働きを抑制する新規のクロマチン構造を発見

前駆脂肪細胞のエピゲノム解析の結果2015年11月20日、東京大学の酒井寿郎教授、松村欣宏助教らの研究グループは前駆脂肪細胞のエピゲノムを解析することで、脂肪を蓄える遺伝子の働きを抑制する新規のクロマチン構造を発見したと発表。 今回の研究成果は国際科学誌…

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2021-05-25 14:30:00

筋萎縮性側索硬化症の新たな病態を京大などが発見

神経難病に関する新たな発見2016年1月12日、京都大学の漆谷真准教授、内田司元博士課程学生(現洛和会音羽病院神経内科医師)、和歌山県立医科大学の伊東秀文教授らの共同研究グループは、筋萎縮性側索硬化症(以下、ALS)における原因タンパク質の異常構造を特異的に認識…

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2021-05-25 14:30:00

難治性白血病発症にはMLLキメラタンパク質 SL1タンパク質複合体が関与

京大の快挙2015年11月24日、京都大学の奥田博史特定助教、横山明彦特定准教授らの研究グループは、MLLキメラタンパク質がSL1タンパク質複合体を利用して白血病を発症させていることを発見したと発表。 これまでの研究では、MLLキメラタンパク質が白血病の原因である…

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2021-05-25 14:30:00

日本製薬医学会のMSL認証制度に対する協力をアストラゼネカが表明

アストラゼネカが日本製薬医学会の認証制度確立に協力2014年10月27日、アストラゼネカは日本製薬医学会が開始するMSL認定制度に対する日本製薬医学会の認証制度の確立に協力することを明らかにしました。 MSL(メディカル・サイエンス・リエゾン)各薬剤分野のキー…

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2021-05-25 14:30:00

アステラス製薬とアノキオン社が研究提携でカンヨス社を設立

1型糖尿病とセリアック病の治療薬創製に取り組む2015年6月2日、アステラス製薬株式会社はアノキオン社と1型糖尿病とセリアック病の治療薬を作り上げるために2015年5月29日に研究提携契約を結び、新たにカンヨス社を設立することを発表した。 カンヨス社ではアノキオ…

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2021-05-25 14:30:00

ショウジョウバエの寿命延長の鍵はSアデノシルメチオニンの代謝だった

種を超えた共通の老化原理が存在2015年9月24日、東京大学の小幡史明特任助教(研究当時)、三浦正幸教授らの研究チームはショウジョウバエを用いた研究によって、寿命延長の決定要因はSアデノシルメチオニンの代謝であることを発見したと発表。 これまでの研究によっ…

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2021-05-25 14:30:00

ヒトES細胞から下垂体ホルモン産生細胞へと分化させる方法を確立

世界初の快挙2016年1月14日、名古屋大学の須賀英隆助教、理化学研究所の辻孝チームリーダー、大曽根親文リサーチアソシエイトらの研究グループはヒト胚性幹細胞(以下、ES細胞)を下垂体前葉のホルモン産生細胞へと分化させる方法を確立したと発表。 今回の研究成果は…

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