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臨床検査技師ニュース

2021-05-25 14:30:00

魚の心臓進化において心筋を平滑筋へ変化させる遺伝子を東大が発見

生物の進化過程に迫る2016年1月19日、東京大学の守山裕大博士と小柴和子講師らの研究グループは「elastin b」という遺伝子が魚類の心臓流出路細胞を心筋から平滑筋へ変化させることで動脈球を形成することを発見したと発表。この発見は細胞外の環境変化によって新たな…

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2021-05-25 14:30:00

シナプス構造まではっきりとイメージング可能な「SeeDB2」

細かいところまで鮮明に2016年3月11日、理化学研究所の今井猛チームリーダー、柯孟岑国際特別研究員、金沢大学の佐藤純教授らで構成される共同研究グループは「SeeDB2」を開発したことを発表。 このSeeDB2とは生体組織深部の超解像イメージングができる組織透明化試…

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2021-05-25 14:30:00

理研がKeap1の新しい機能を発見 がん細胞の運動抑制に関与

がん細胞の運動を抑えるKeap12015年12月2日、理化学研究所の吉田稔主任研究員、伊藤昭博専任研究員らの共同研究グループは酸化ストレス応答転写因子であるNrf2を制御するKeap1ががん細胞の運動を抑える機能を有することを発見したと発表。 今回の研究成果はアメリカ…

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2021-05-25 14:30:00

パニック障害の治療の確立につながる可能性がある神経回路を発見

淡水魚による実験動物は恐怖を感じると本能的にパニック反応を起こす。しかし経験を積む事により適切な回避行動を取る事が出来るようになる。 理化学研究所は、小型の淡水魚であるゼブラフィッシュを用いた実験で、パニック反応を抑え、冷静に危険に対処することに…

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2021-05-25 14:30:00

局所再発胃がんに対する「バクセル」の症例報告が英国学術誌に掲載される

手術ができない局所再発胃がん患者の症例1月8日、テラ株式会社は同社が提供する樹状細胞ワクチン「バクセル」の局所再発胃がんにおける症例報告が英国の腫瘍外科専門学術誌である「World Journal of Surgical Oncology」に掲載されたと発表した。 同誌に発表された…

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2021-05-25 14:30:00

骨折の治癒の鍵を握るのはガンマデルタT細胞だった

どのように骨折が治るのか明らかに2016年3月11日、東京大学の小野岳人博士研究員(研究当時)、岡本一男助教、高柳広教授らの研究グループはマウスを用いた実験によって、骨折治癒の仕組みを明らかにしたと発表。 今回の研究では骨折モデルマウスを解析したところ、損…

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2021-05-25 14:30:00

光によって酵素の働きを自在に操る方法を東大が開発

光で操る方法を確立2015年10月1日、東京大学の桂嘉宏大学院生、小澤岳昌教授らの研究チームは、黒田真也教授率いる研究チームとの共同研究によって、リン酸化酵素Aktの酵素活性を光によって自在に操る方法を開発したと発表。 さらに、その方法を用いることで酵素活…

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2021-05-25 14:30:00

京都大学 温度情報を処理する「セロトニン神経細胞」のはたらきを解明

生存に重要な温度環境京都大学では、11月19日、井上武理学研究科特定助教、阿形清和教授らのグループが、生物が生存にとって重要となる温度をどのように感知し行動するかという基本的なしくみを明らかにしたと発表した。 生物は、温度環境の影響をつねに受けている…

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2021-05-25 14:30:00

ラットを用いた実験で希少糖が脂質代謝に及ぼす影響を比較

研究成果を発表2015年12月3日、松谷化学工業株式会社はラットにおけるプシコースやタガトース、ソルボースが脂質代謝に及ぼす影響についての研究成果を11月28日から29日に開催された一般社団法人日本食物繊維学会の第20回学術集会にて口頭発表を行ったと発表。 この…

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2021-05-25 14:30:00

加齢に伴う高血圧リスクを高めるのはAT1R-P2Y6R複合体の増加

共同研究の成果生理学研究所の西村明幸特任助教、西田基宏教授らの研究グループは九州大学、香川大学、マレーシアSabah大学、ベルギー自由大学との共同研究を実施していた。 同共同研究グループは2016年1月20日、加齢に伴い発現率が上昇する受容体P2Y6(以下、P2Y6R)…

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2021-05-25 14:30:00

平成27年1月に先駆的チーム医療実践講習会を開催予定

臨床検査技師の新たな業務拡大を目指す平成27年1月17日(土)、一般社団法人日本臨床衛生検査技師会(以下、日本臨床衛生検査技師会)の主催で、「一般向け:消化器内視鏡技師のレベルアップと業務拡大」をテーマとした講習会が、日本臨床検査技師会館において開かれる…

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2021-05-25 14:30:00

脳梗塞後の炎症悪化には「ブルトン型チロシンキナーゼ」が関与すると慶大が解明

新たなメカニズムを発見2015年6月10日、慶應義塾大学の七田崇専任講師、森田林平専任講師らの研究チームはJST戦略的創造研究推進事業において、脳梗塞発症後に炎症が悪化する現象には「ブルトン型チロシンキナーゼ」が関与していることを発見。 さらには既に白血病…

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2021-05-25 14:30:00

岡山大学病院と杏林大学が腎臓の立体組織作製に成功

岡山大学と杏林大学が共同で世界初の成功平成26年11月24日、岡山大学病院と杏林大学医学部の研究グループが、ラットから採取した腎臓幹細胞を使い、試験管内での腎臓構造の最小構成単位「ネフロン」の再現に世界で初めて成功したと、米国の科学誌ステムセルズ電子版に…

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2021-05-25 14:30:00

眠り病の病原体の脂質に結合するタンパク質がエリンギに含まれていた

研究成果は米国の科学雑誌に掲載2015年6月11日、理化学研究所の石塚玲子専任研究員、小林俊秀主任研究員らの共同研究グループは、独特の食感が食卓で大人気のキノコであるエリンギに眠り病の病原体の脂質に結合するタンパク質が含まれていることを発見したと発表。 …

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2021-05-25 14:30:00

京都大学がfMRIによって脳活動から予測した場面の読み取りに成功

場面予測を解読2015年12月4日、京都大学の鹿内友美大学院生と石井信教授は迷路ゲームに参加する人の脳活動を計測することで、予測した場面の解読に成功したと発表。 この研究は株式会社国際電気通信基礎技術研究所と共同で実施されたものであり、今回の研究成果は国…

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2021-05-25 14:30:00

済生会熊本病院にて第17回熊本院内感染対策研究会開催

日本医師会生涯教育講座の単位取得が可能2015年5月23日(土)13時より済生会熊本病院 外来がん治療センター4階のコンベンションホールで「第17回熊本院内感染対策研究会」が開催される。参加費は500円だ。 同研究会に参加することで、日本医師会生涯教育講座の2.5単位…

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2021-05-25 14:30:00

大規模なデータ解析によって成人T細胞白血病リンパ腫の遺伝子異常を解明

とうとう全貌が明らかに2015年10月6日、京都大学の小川誠司教授、松岡雅雄教授、宮崎大学の下田和哉教授、東京大学の宮野悟教授、渡邉俊樹教授、国立がん研究センターの柴田龍弘分野長らの研究チームは、約400例もの成人T細胞白血病リンパ腫(以下、ATL)の症例を遺伝子…

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2021-05-25 14:30:00

日本人に多い川崎病 ORAI1遺伝子の遺伝子多型が発症に関与

ORAI1遺伝子多型を発見2016年1月21日、理化学研究所の尾内善広客員研究員、田中敏博グループディレクターらの共同研究チームは、川崎病の発症にはORAI1遺伝子の遺伝子多型が関与していることを解明したと発表。 今回の研究成果はアメリカの科学雑誌「PLOS ONE」にて…

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2021-05-25 14:30:00

東芝メディカルシステムズ 大規模病院 検査センター向けの臨床化学自動分析装置発売

TBA-FX82015年2月26日、東芝メディカルシステムズは、高速化・効率化を実現した臨床化学自動分析装置「TBA-FX8(ティービーエーエフエックスエイト)」の販売を開始すると発表した。臨床検査室の迅速化・効率化に関しては、病院の機能分化、チーム医療推進による臨床検…

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